大阪府には、大阪音楽大学、大阪芸術大学、相愛大学の音楽学部を持つ私立大学、国公立大学の教育学部など音楽を専門とする大学もありますから、ピアノを早い段階で習っておくことは、進学面でも役に立つことでしょう。もし、家に正確で綺麗な音が出て、タッチの良いピアノがあったら、演奏したくなって練習もはかどるはずです。そのためには、調律、場合によっては修理を行うことが必要となります。1年間の気候変動や湿度の変化で、大きな影響を受ける楽器ですから、少なくとも1年に1回は、できれば半年に1回くらいはメンテナンスを行うことをお勧めします。さて、ここで大阪府の年間の気温、湿度について注目してみましょう。2013年のデータによると、大阪府の気温は、最高気温(日最高気温の月平均の年間最大値)が34.8℃、最低気温(日最低気温の月平均の年間最小値)が1.7℃で寒暖差は33.1℃となっています。温暖化現象で、夏暑く、冬は寒気が入りやすいのがここ数年の気候ですから、寒暖差は、今後も広がる可能性があることも注意が必要です。木材で出来ているピアノは、寒暖差の影響で微妙に音がずれますから、ここに調律の必要性があります。また、平均相対湿度は69%で、夏から秋にかけては湿度が高く、冬は乾燥する気候となっています。木材は、湿度が高いと膨張して、乾燥すると収縮する性質がありますから、これを何年間も放置しているとヒビが入ってしまうことにもなりかねません。こうなると修理を要しますから、費用面もかかってしまうことになります。ご自宅で温度や湿度の管理をしっかり行うとともに1年間のダメージをしっかりケアする必要があります。また、ピアノは数千ものパーツから成り立っていますから、とてもデリケートな楽器でもあるのです。ピアノ調律修理110番では、ピアノのかかりつけ医のような存在を目指すべく、料金、サービス、対応の早さなどに努めております。電話での無料相談は24時間365日対応しておりますから、お気軽にお問い合わせください。
※修理のお問合わせの場合、5年以上使用している電子ピアノは対応不可。