コラム
ピアノは【楽器の王様】と言われることがあります。これは一般的なピアノでも、大体7オクターブにも及ぶ広い音域に対応しています。ピッコロのような高い音も、チェロのような低い音も、合唱隊のような綺麗なコーラスさえ再現できるピアノは、たしかにその異名がふさわしいものかもしれません。
ですが、それだけにピアノというのは非常に高価な楽器です。数百万、コンサートホールなどに設置されるようなものであれば数千万円クラスのものも珍しくないものです。
だからこそ、ピアノは安易に買い直したりせず、出来るだけ調律と修理を行い、長く使うことがおすすめされています。
特に長年放置していて、鍵盤を叩いても音が出ない、もしくは音は出るが、調律が狂って綺麗な音が出ないようなものでも、ピアノ調律のプロに依頼することで元の綺麗な音を出す事ができるようになる場合もあります。
今、ピアノの買い替えをご検討されている方は、一度今あるピアノの調律修理をご検討ください。